医療用整腸剤について
Q) 毎日、ずっと継続して飲み続けてもいいですか?
毎日整腸剤の服用を続けていただいても問題ございません。発酵食品を毎日食べても問題が無いようなものとお考えください。
Q) 市販でもビオフェルミンや酪酸菌は買えますが、医療用整腸剤とは何が違うのですか?
1錠に含まれる菌の数が格段に医療用の方が多くなっています。 医療用医薬品の場合は、少ない服用量で効果が見込めます。
Q) 整腸剤に副作用はありますか?
正しく服用いただいている限り、副作用はございません。
Q) 整腸剤と併用してはいけないお薬はありますか?
基本的に、整腸剤と併用できないお薬はありません。
Q) 医療用整腸剤の価格 金額を教えてください。
お薬が1ヵ月毎に届く「定期便」です。
整腸剤ダイエット定期便 1ヵ月のお届けごとに 3,760円(税込) となります。
(送料330円込・問診料0円)
Q) 整腸剤は食前と食後、どちらに飲むのがいいのですか?
整腸剤は、食前、食後関係なくいつ飲んでも構いません。
食事の前、後どちらでも効果は変わりません。
Q) もっと効果を高めるにはどうしたらいいですか?
整腸剤ダイエットの効果をさらに高めるためには、 整腸剤と一緒に「菌の栄養」を食べるようにしてください。
菌が増えて、働くためには「菌の栄養」が必要です。 当院で処方する整腸剤で増える菌(ビフィズス菌、酪酸菌)は主に大腸にいます。
食べ物はほとんど小腸で吸収されますので、菌がいる大腸には栄養が届かず、菌は栄養不足になります。
大腸まで届く「菌の栄養」としておすすめなのは 、オリゴ糖 や食物繊維(特に水溶性食物繊維) です。
小腸では吸収されずに大腸まで届いて、「菌の栄養」になります。 善玉菌が栄養をとって効果を高めてくれます。
Q) 整腸剤ダイエットの効果はいつ出ますか?効果はどのくらいでわかりますか?
毎日服用することで、徐々に整腸剤は腸を整え、菌が良い働きをする腸内環境を作ります。 納豆・キムチ・ヨーグルトなどの発酵食品を1日だけ食べても、
翌日すぐに腸内環境が整うというわけではありません。同じように 整腸剤にも数日で効果があらわれるといった即効性はありません。
まずは2~3カ月続けていただき、お体の調子・お通じの状況・食欲などの経過を見てください。
Q) 整腸剤の飲み方を教えてください。
◎1日2回(朝・夜)服用してください。食前、食後関係なくいつ飲んでも構いません。
(食事の前、後どちらでも効果は変わりません。継続することが大切ですので、飲み忘れの少ないタイミングで習慣づけましょう)
◎1回あたり、ビオフェルミン1錠・ミヤBM1錠を服用します。
◎効果をより感じたい場合は1日3回(朝・昼・夜)に飲む回数を増やしてもOKです。
医療用整腸剤【限定解除要件に基づく表示】
整腸剤処方
1)治療の内容
ビオフェルミン製剤、ミヤBMという医薬品を用いて
腸内細菌叢の異常による諸症状の改善を行います。
2)処方可能な整腸剤と料金
>ビオフェルミン製剤(国選)63錠 1日量2錠
>ミヤBM錠 国産60錠 1日量 2錠
定期便価格 3760円 (税込)
1日あたり126円
3)主な副作用とリスクについて
正しく使用する限り、副作用は起こりません。
4)未承認薬であることの明示
ビオフェルミン製剤、ミヤBM錠は厚労省が承認した医薬品です。
5)入手経路などの明示
医薬品卸から入手します。
6)同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無
ビオフェルミン製剤:同一成分 なし/同効薬 耐性乳酸菌製剤
ミヤBM :同一成分 なし/ 同効薬 楽とみんビフィズス菌夕胞子性乳酸菌
7)諸外国における安全性などに係る情報の開示
なし
8)公的救済制度適応
ダイエット目的での整腸剤の使用は低公害仕様となり、公的救救済制度(医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度)は適応されません。
下記の処方計画も可とする
1)患者からの体調不良など服用中止の申し出がなければ処方計画に従い、継続的に処方すること
2)分3朝昼夕服用の継続的な処方へ変更すること